富士山と霊的な力について解説 樹海での自殺?死と大きいつながり
こんにちは!富士山を知っていますか?
もちろん知っていますよね!日本一高い山で、頂点の標高は3776メートルです!大きいですね!
富士山は霊山や霊峰、蓬莱山とも呼ばれることがあります。
では、何故富士山は霊山や霊峰、蓬莱山と呼ばれるのでしょうか。今回は富士山の霊的な力について解説していきます。
静岡県に住んでいた際に撮った写真です!私も富士山に1度登ったことがあります。
富士山の霊的な力①神を祭っている
昔から大きな富士山は人々を魅了し、美しさや尊さから霊峰と呼ばれてきました。
富士山の頂上にある浅間神社では木花咲耶姫と呼ばれる美しさ、安産の神を祭っています。
コノハナサクヤヒメとは?
日本の神話では、アマテラスオオミカミに遣わされたニニギノミコトが地上に降りて、その美しさに一目ぼれしたのがコノハナサクヤヒメと言われ、
一夜の契りで妊娠したことからニニギノミコトに他人の子と疑われ、疑いをはらすため、「天孫の子ならばどんな状態でも無事に生まれる」と産屋に火をつけ、猛火のなかで3人を出産します。
美しさのなかに強さ、激しさ、気高さがある富士山を体現する女神です。
火の中で出産したから安産の神なんだね!
「富士山の噴火は、神の怒りであり、神への不敬を謝し、祭祀によって繰り返す噴火を鎮めるために、富士山の頂上噴火口底部に鎮座する神を『浅間大神』として祭り、(中略)国家の宗教政策として浅間社は位置づけられていた。」
ここに載る『浅間大神』とはコノハナサクヤヒメのことと言われています。
神の力によって噴火を抑えているんだね!
富士山の霊的な力②死と強い関連がある
富士の樹海といえば、自殺の名所だね!
富士の樹海に1度入ると抜け出せないと言われ、死体を見たければ富士の樹海に行けとも言われますね。
富士の樹海には、死体を探すボランティア活動を行っている人がいるくらいです。
また、事故死も絶えません。
【閲覧注意】これは富士登山をする生配信者が、滑落死してしまう一部始終が撮影された動画です。
富士山は決してやさしい場所ではなく、事故死も数多く起こっています。頂上は標高が高いため、真夏でも極寒です。
富士山は死と関係していると断言できます。
富士山の霊的な力③伝記と関連している
富士山は蓬莱山とも呼ばれ、仙人が暮らしている修行の場とされてきました。
東の海に蓬萊という山あるなり
竹取物語
竹取物語でも蓬莱山という山が登場し、これは富士山のことと言われています。
中国の伝記でも蓬莱山には神仙が住み,不死の薬,金銀の宮殿があるとされています。
富士山には不死の薬がどこかにあるかも!
不死と関係しているということは、死と関係しているということですね。
まとめ
今回は富士山と霊的な力、なぜ霊峰や霊山、蓬莱山と呼ばれるかについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。
見ると綺麗な富士山ですが、登ってみると道のりの辛さがわかります。修行に使われることが納得できます。
私も本記事をまとめるうえで、富士山とは死と密接につながっており、霊的な力を持つことがよくわかりました。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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