こんにちは!治験に行ったことはありますか?
私は今回、治験に初めて参加してきました。今回はこの治験について解説していきます。
治験とは?
薬の候補を健康な成人や患者に使用して、効果や安全性、治療法(適正な投与量や投与方法)などを確認する目的で行われる臨床試験のことを「治験」といいます。
どんな薬でも承認のためには治験が必要になります。
製薬会社は「治験」の結果をもって厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者に安心して使われるようになります。
どんな薬でも治験が必要なんだね!
治験では、「生活向上WEB」という治験サイトが多くの治験を取り扱っているので、登録してみてみましょう!無料で登録できます!
生活向上WEB👈こちらをクリックすると生活向上WEBのサイトが開きます!
今回は生活向上WEBさんから応募させていただきました!
治験ってバイトとして成り立つの?
どんな治験でも、参加すると「負担軽減費」という現金やQUOカードなどが渡されます。協力してくれてありがとうということですね!
健康な方なら、治験の負担軽減費だけで生きていくことができるかもしれません!
※負担軽減費が年間20万円を超えるようなら、確定申告をするようにしてくださいね!
でも、うつ病などの持病がある場合は、ほとんどの治験には受からないのが現実です(>_<)
今回は根気よく生活向上WEBで治験に応募していたところ、「うつ病の患者向け」の治験に受かることができました♪
治験は暇で働きたくないけど収入が欲しい方にはおススメです!
特にお薬が飲みたい方におススメ!
今回の治験の内容
内容や負担軽減費は治験によって様々ですが、今回私が受けた治験の内容は、「うつ病に効くメガネの治験モニター」という内容です。
うつ病の人を対象にして、メガネがうつ病に効果あるかどうかを調べる治験です。
もちろん健康な方のほうが治験には向いていますが、持病がある方も、このケースのように病気の方を対象にした治験などもあるため、治験を諦めなくても大丈夫です!
治験のため言うことができない内容も多いのですが、このようなメガネを貸していただきました。
ちょっとゴツいけど、普通のメガネだね!
1回目の検診でこの治験の条件に合っているかの確認が行われ、(飲んでいる薬の詳細や他の病気と併発していないか等)
2回目の検診で視力など目に異常がないかどうかと、メガネをかける前の脳波などの検査を行いました。
脳波検査は、脳の働きを調べるためのものです!うつの状態を調べるために行いました。
脳波検査自体は2度目なのですが、耳に電極を付け、たくさん電極の付いた帽子をかぶり、頭にジェルを入れられます。この時の頭を触られる感覚がちょっとくせになります!笑
脳波検査ではピアスを外さなければならないので、そこが面倒ですね(>_<)また、検査後は頭のジェルを洗い流すためにシャンプーをします。
本日めがねを貰ったばっかりですので、果たして、このメガネがうつに効くかどうかは、乞うご期待です!
もし効きそうならまた記事にも取り上げるかも!
1カ月メガネをかけ、1カ月メガネをかけないで、1カ月メガネをかける3カ月で行う治験になります。負担軽減費は15000円分のQUOカードです!(他の案件より安いかも?笑)
入院や投薬など、体に負担のかかる治験は負担軽減費が高くなっています!今回はメガネをかけるだけの治験なので安くなっています。
入院案件を狙ってみよう!
まとめ
今回は、実際に治験に応募してみた経験から、記事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
本記事がこれから治験を行う方の助けになれば幸いです!
治験は薬などの技術が承認されるために絶対に必要になっているものです。これからも需要は無くなりません!
これからの技術の為に、お財布の為に、治験を応募してみてはいかがでしょうか!
記事を読んでいただき、ありがとうございました。