宗教と幸せの関係について解説
こんにちは!あなたは宗教を信仰していますか?
日本では約3割の方が宗教を信仰しています。
宗教は教えによって内容は異なるものの、
- なぜ生まれてくるのか
- なぜ自分は自分なのか
- どうすれば幸せになることができるのか
- 死ぬとどうなるのか
などの観点から、幸せになる方法を教えてくれます。
では、宗教を信じると幸せになることができるのでしょうか?
解説していきます。
宗教が教えてくれること
なぜ生まれてくるのか、死ぬとどうなるのか。宗教はこういったことを教えてくれますが、これらのことは本来"誰にもわからない"はずの内容です。
そこで考えることをやめて、偉い方の教えや、昔からの伝えられてきたことを信じることが宗教です。
その偉い方というのは、特別な訓練などによって神や仏などと連絡する手段を持った人で、特別な、スピリチュアル的な力が強い方です。
その偉い方が特別な力を使って得られた情報や、知識を周囲に広めることによって、幸せを繋いでいく。それが宗教の役割です。
なぜ生まれてくるのか、死ぬとどうなるのかなどは、本来考えなくてもいいことだけど、考え始めると止まらなくなってしまうくらいに難しいものですよね。
そういった考え込んでしまうような難しいことを教えてくれる宗教を信じることで、悩みの種が少なくなり、幸せに近づく。
宗教が常に与えてくれるものだったらそうですね。
ですが、宗教によっては信じているままに搾取されていた、というケースもあるので注意しましょう。
搾取されないように注意!
宗教が上記のような"特別な力を持った教え"な場合はいいのですが、時と場合によって"金儲けのために"立ち上げられた宗教があります。
教えには全くスピリチュアル的な力はないのにそれっぽいことを言ったり、LSDや覚せい剤を飲ませてイニシエーション(通過儀礼)と称するなど、薬の力で信じさせられたりされる場合もあるそうです。
そういった悪質な宗教の場合、労働力として無賃で働かされたり、多額のお金を使わされたり、人脈を使わされたり、知らぬ間に抜け出せないほどに搾取されてしまうケースがあります。
勧誘のノルマがあったりもします。それは困りますよね。
そういった場合は周りも巻き込んで、周りの人の幸せまで奪ってしまいます。そういったケースもあるので注意しましょう!
依存に注意!
まとめ
今回は宗教と幸せの関係について記事にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
考える必要の無いもので悩みたくない場合、宗教は必要ですが、
周りに流されない精神力があり、昔から伝えられたことを伝える必要が無いと考える流動的な人なら、宗教は必要の無いものかもしれません。
宗教を信じる場合は、周りの人を巻き込む前に考え直すようにしましょう。
- 無賃で働かされる
- 勧誘にノルマがある
- 教本の値段が高い(数万以上)
- 罪を背負わされている気持ちになる
宗教の中身がこういった内容だった場合は、離れることをおススメします。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません