なぜ死にたくなるの?死にたくなった時はどうすればいいの?解説
こんにちは!死にたいと思ったことはありますか?
私は、毎日のように死にたいと思っています。将来に対する希望を失ってしまったり、仕事や学校が辛くなってしまったり、自信が無くなってしまったり、自分漠然と死にたくなってしまったり、色々な理由で死にたくなってしまいます。どうにかこの気持ちをなんとかしたいですよね。同じように感じる人も多いと思います。
この気持ちに整理を付けたいと思い、なぜ死にたくなるのか、死にたくなった時はどうすればいいのかをまとめました。
本記事を読んで、気持ちが和らいだり、死にたい気持ちに対する解決法が見つかると幸いです。
なぜ死にたくなるのか?
死にたくなる理由として、主にうつ病であるということが挙げられます。うつ病の症状には、
- 体がだるく感じる
- 疲労感がある
- 眠れない
- 悪いことをしているように感じる
- 気分が沈んだり、気が重くなる
- 楽しみや喜びを感じなくなる
- 食欲がなくなる
- 胸が苦しく感じる
- 物事に集中できない
- 死にたいと感じる(希死念慮)
というものが挙げられます。当てはまる項目が多いとうつ病の症状かもしれません。
うつ病の原因は一つではなく、最もきっかけになりやすいのは環境要因と言われています。大切な人との死別や離別、人間関係のトラブルや家庭内のトラブル、職場やプライベートでの変化(転勤、結婚、引っ越しなど)がきっかけになりやすいです。また、性格や遺伝的要因、身体疾患が要因となる場合もあります。
これらの要因によってうつ病が発症している時、脳内では神経細胞の情報伝達にトラブルが生じていると言われています。セロトニンやノルアドレナリンという神経伝達物質が感情に関する情報を伝達することがわかっており、これらのバランスが崩れることでうつの状態が起こります。
働くことが辛いと感じることも死にたくなる理由の一つです。働くことはストレスも伴いますし、とても辛いことです。日本国憲法第二十七条一項は、「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とされていますが、働きたくないと感じる人も多いはずです。働くために生きているわけではないはずなのに、働く義務を負わされている…と悩む方もいると思います。通学している方も、働かなければいけないと考えると未来に希望が無くなってしまいます。
自己肯定感がなくなってしまうことも死にたくなる理由になります。他者と比較してしまったり、過去にトラウマがあったり、承認欲求が強く、他者に依存してしまうこと等が自己肯定感が低い人の特徴です。自分に自信が無いことで、自分がいらない存在だと感じてしまい、死ねばいいのに、と感じてしまいます。
漠然と死にたくなってしまうこともあります。特に理由はないものの、死ぬことに関して希望を持ち、死ぬことを望んでしまいます。理由が見つからないため辛いこともあると思いますが、漠然と死にたくなってしまうことは変なことではなく、誰もが感じる可能性があります。
死にたくなった時はどうすればいいの?
様々な理由やきっかけで死にたくなってしまうことが分かりましたが、死にたくなった時はどうすればいいのでしょうか。
うつ病の場合は、精神科の病院やメンタルクリニックに通うことが先決をまず第一にやりましょう。医師が話を聞いてくれるだけでなく、今の時代は高性能な抗うつ薬があり、セロトニンやノルアドレナリンの分泌量を調整したり、睡眠の質を向上させ正常な状態に戻すことができます。
働くことや通学がストレスになっているのであれば、休職することが有効です。労働の義務というのは、国民が労働していることが景気が良くなることにつながるため、国にとって都合がいいというだけです。幸せのためなら休職することも重要です。傷病手当が出る会社の場合は手当を貰ったり、障害年金を貰うという手もあります。働かなくても生きる手段があります。無理に働かなければならないと考えることはやめましょう。
自己肯定感が低い場合は、自分自身を理解したり、自分の成功体験を認識することで自己肯定感を高めることができます。自己肯定感を高めることによりポジティブになることができます。
漠然と死にたくなってしまう場合は、死にたくなることを受け入れることも大事です。生まれてきたことは親のエゴであり、自己中心的な感情によるものになります。この世界に生まれてきたことは損失でしかなく、人間は生まれてくるべきではありません。生まれてこない方が幸せの場合もあります。その事実を受け止めることで、死にたい気持ちを和らげることができます。その中でどう生きていくかが重要です。
泣いてしまうことも死にたいことを軽減させる手段の一つです。泣きたい時は泣いてしまうのがいいです。泣くことでストレスが解消され、ポジティブになることができます。
死にたくない時に準備しておくこと
死にたくなってしまうことは誰にでも起こることはわかりました。死にたくなってしまった時の対処法があることも分かりましたが、人間の感情には波があるため、死にたくない時もあると思います。その時に死にたくなってしまった時への対策が講じることができる場合もあります。死にたくない時はどういったことをするべきでしょうか。
死にたくない時は気分が上がりやすい状態です。その時に気分が上がったことを記録しておくことが重要です。癒される動画を見たり、ペットを愛でたり、人によって様々だと思いますが、気分が上がったことを記録しておいて、気分が下がった時にその気分が上がる行動を取ることで、下がった気分を上げることができます。個人的に気分の上がる方法を紹介します。
気分を上げるには
気分の上がる方法①癒される動画を見る
ASMR動画や人の死ぬ動画やリストカット動画等を見ると、気分が癒されます。個人的におススメの動画は以下になります。
【閲覧注意】ニキビを潰す動画です。グロ注意ではありますが、グロいニキビが摘除されていく様子を見ると気分がスッキリとします。
ASMRの動画です。様々な癒しの要素が詰まっていて、気分がすっきりとして気持ちいい気分になることができます。
【閲覧注意】富士山から滑落する様子を生配信していた動画です。綺麗な富士山の様子と、滑落する前のリアルな恐怖がコントラストになり、ゾクゾクします。滑落した配信者は身体がバラバラになってしまい亡くなってしまいました。ご冥福をお祈りします。
気分の上がる方法②動物と触れ合う
動物と触れ合うことをアニマルセラピーと言います。私はペットのカメを飼っており、毎日癒しを与えてくれます。動物を飼うことが難しい場合は、動物園や水族館などに行くことをお勧めします。強く生きている動物を見ることで、生きることへの希望を持つことができます。
気分の上がる方法③リストカットする
リストカットはいけないと一般的には言われますが、リストカットすることで、痛みを感じたり、自分から流れる血を見ることで、生きている実感を感じることができます。跡は残りますがそれは勲章です。辛い気持ちに耐えた事実が体に刻み込まれていきます。リストカット跡からは、リストカットしてまで生きたいんだということが認識できます。ストレス解消の効果があります。
気分の上がる方法④自殺の方法を考える
自殺の方法を考えてしまっては、自殺に繋がってしまうのではないか?と思う方もいるかもいると思いますが、自殺の方法を考えることは悪いことではありません。いつでも死ねるという状況によって安心することができ、日々を生きる元気になることもあります。
自殺についてはこちらのページでまとめています。:https://www.kameko-info.com/page-29/
自殺オフについて
どうしても死にたいけど、誰かと一緒が安心するといった場合もあると思います。
LINEにオープンチャット「うつ・じさ⊃募集チャット」を作りましたので是非見てみてください。
https://line.me/ti/g2/OwmYI7Cze2QrXDfiRn_ppBwG1UKCOEawkPdh2g?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
参加コード:jisatsu
まとめ
今回は死にたくなる気持ちについて、原因と対策をまとめましたがいかがでしょうか。地球のみんなが死にたいという思いを抱えながら生きています。気分が上がる方法は個人差があるため、もし自分は違った気分の上げ方を持っているという方は、コメントで教えていただけると幸いです。
※本サイトは、自殺を助長や推奨する意図はありません。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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